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アルファ実験教室会社概要

 
  2017年度のカリキュラム
   
2月 光と色 水の変化
3月
風やゴムの働き 鏡にうつった物
4月
電気を通すもの 酸素と二酸化炭素
5月
太陽とかげの動き 水にとけるもの
6月
大気の力 こん虫のからだ
7月
花のつくり いろいろな動物
 実験デー(3年)
8月
音のでかた
9月
磁石 ミクロの世界
10月
空気や水と温度 ヒトのからだ
11月
空気や水と力 もえる物
12月
水と氷 月と星座
1月
てんびん 水と水蒸気
     




     
  授業日程




A
(9:00〜11:00)
B
(11:30〜13:30)
C
(14:00〜16:00)
D
(16:30〜18:30)
 12月度 

12/18
(日)

水と氷
     
12/24
(土)
   
水と氷
月と星座

12/25
(日)

月と星座
星の観察は無し
     
12/26
(月)
   
水と氷
 
 1月度 
1/5
(木)
てんびん
水と水じょう気
   

1/8
(日)

てんびん
水と水じょう気
   

1/9
(祝)

 
てんびん
水と水じょう気
 
1/13
(金)
     
てんびん
1/14
(土)
水と水じょう気
てんびん
   
1/21
(土)
 
水と水じょう気
てんびん
 
1/27
(金)
     
水と水じょう気
 2月度 
2/3
(金)
     
光と色
2/11
(祝)
 
光と色
水の変化
 
2/17
(金)
     
水の変化
2/25
(土)
光と色
水の変化
   

2/26
(日)

 
水の変化
光と色
 
3/4
(土)
水の変化
光と色
   
 3月度 
3/3
(金)
     
風やゴムの働き

3/5
(日)

風やゴムの働き
鏡にうつった物
   
3/17
(金)
     
鏡にうつった物
3/18
(土)
 
風やゴムの働き
鏡にうつった物
 

3/20
(祝)

鏡にうつった物
風やゴムの働き
   
3/25
(土)
風やゴムの働き
鏡にうつった物
   
 4月度 
4/1
(土)
 
電気を通す物
酸素二酸化炭素
 

4/2
(日)

   
電気を通す物
酸素二酸化炭素
4/3
(月)
   
電気を通す物
酸素二酸化炭素
4/7
(金)
     
電気を通す物

4/9
(日)

電気を通す物
酸素二酸化炭素
   
4/21
(金)
     
酸素二酸化炭素
4/22
(土)
電気を通す物
酸素二酸化炭素
   
 5月度 

5/3
(祝)

太陽と影の動き
水にとけるもの
   

5/7
(日)

太陽と影の動き
水にとけるもの
   
5/12
(金)
     
太陽と影の動き

5/14
(日)

   
太陽と影の動き
水にとけるもの
5/20
(土)
 
太陽と影の動き
水にとけるもの
 
5/26
(金)
     
水にとけるもの
 6月度 
6/9
(金)
     
こん虫のからだ
6/10
(土)
大気の力
こん虫のからだ
   

6/11
(日)

   
大気の力
こん虫のからだ
6/17
(土)
 
大気の力
こん虫のからだ
 

6/18
(日)

大気の力
こん虫のからだ
   
6/23
(金)
     
大気の力
 7月度 

7/2
(日)

花のつくり
いろいろな動物
   
7/7
(金)
     
花のつくり

7/9
(日)

 
花のつくり
いろいろな動物
 
7/15
(土)
花のつくり
いろいろな動物
   
7/21
(金)
     
いろいろな動物
7/29
(土)
いろいろな動物
花のつくり
   
 
     
     
  プライマリーコースについて
   

 3年生向けのプライマリーコースは、授業は毎月2単元ずつ年間24単元あります。

多くの塾では4年生から本格的に理科の学習が始まります。このことから「理科は4年生になってから」とお考えの方も多いことと思います。しかし理科の学習は、何も知らない・何の経験も無いことを前提に、ゼロベースで話がスタートするわけではありません。むしろ、それまで生きてきた中で「身のまわりの自然にこのくらいは見て触れてきたよね」、「お手伝いなどを通して、このくらいは基礎体験をしてきたよね」ということを前提にして、それらの身近な経験を体系的にまとめることが学習のスタート地点です。

昆虫の体のつくり、植物のつくり、河川の様子、塩や砂糖をとかす、星座、氷・水・水蒸気の変化、空気、四季の気象、そういった家庭でできるであろう経験は「経験したことがあるもの」として授業が始まるのです。

学習塾で多くの子を指導する中で、理科の成績はバックグラウンド知識の多さによって大きく左右されることを痛感してきました。ある子は、それまでの人生、ゲーム・カードのバーチャル世界に夢中だったのか、身のまわりの自然科学には全く関心がなく、驚くほど何も知らない状態だったりします。そういった子は、授業では次から次へと出てくる新しい言葉を理解するのに必死で「理科はたくさん覚えるのが勉強だ」と感じていきます。一方で日常生活で豊かな経験を持ち、授業で出てくる事象は既にほとんど見聞きしたことがある子もいます。その子にとっては「理科は知っていることを整理する勉強だ」と感じます。理科が得意になるかそうでないか、最初の分岐点は、こういったバックグラウンドの経験の多さにあります。

子供達には理科を好きになってもらいたい。そのためには、まずはより多くの経験を積むのが一番近道だと考えています。本当は学習指導要領にとらわれず、自由な経験を存分に積んでもらうのも良いのですが、そうはいっても限られた時間である程度まとめ上げるために、カリキュラムは「後の学習で役立つ基礎経験を積む」ことを主眼に作りました。
「理科という学習が始まる前に、経験しておきたいこと」これがプライマリーコースのねらいです。

夏休みには朝から夕方まで1日中実験を行う特別企画「実験デー」も予定しています。