月は地球の周りを公転しているため、地球からは月が満ち欠けしているように見えます。本単元では、教室内を暗い宇宙空間に見立て、地球を回る月を宇宙空間から眺めることで、満ち欠けを体験的に学習します。 　 　   実験１ 月の様子       　月は太陽の光を反射しており、全体として白っぽく見えます。その中には白っぽいところや黒っぽいところ、たくさんの穴などが見えます。月球儀を使って、月の表面がどのようになっているのか、見てみましょう。 　   実験２ 満月・上弦・下弦・新月       　毎日観測していると、月は満ち欠けしていることに気付きます。月の形とその名前を覚えましょう。 　   実験３ 月が満ち欠けする理由       　太陽と地球と月の位置関係により、地球から見える月の形が変形します。どのような位置関係の時にどのような形に見えるのか、太陽や月模型を使って観察します。 　   実験４ 月が見える時刻       　月の形によって、月の出・南中・月の入りのおおよその時刻を推測することができます。地球・月・太陽の位置関係と時刻について、即答できるよう練習します。 　   実験５ 日食と月食       　日食や月食はどのような時におこるのか、太陽・地球・月の位置関係を確かめます。

4月5日（日）	【午前a】　　9：20 〜 11：00
4月12日（日）	【午前b】　　11：40 〜 13：20
4月19日（日）	【午前a】　　9：20 〜 11：00
4月26日（日）	【午前b】　　11：40 〜 13：20
4月29日（祝）	【午前a】　　9：20 〜 11：00

　

	予習シリーズ
	・　4年上 第9回　「月の動き」

　

	デイリーサピックス
	・　330-08 「月のかんさつ」
	・　430-35 「月」

　

	日能研　本科教室
	・　4年　天体の観測III　「月の特ちょう」