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  アルファ実験日記
【2013/2/20】

音の学習の中で「モノコード」という、弦を使った実験器具が登場します。

はじく力を変えると、音はどうなるのか?


弦の太さ がかわると、音はどうなるか?


ことじを動かして、震える 弦の長さ を変えると、音はどうなるか?




弦を張る力を変えると、音はどうなるか?


このように、1つ1つ音の要素を分解して、何が音を規定しているのか調べるに適した実験器具です。「何と何を比べればわかるか」という比較実験としても出題されやすい分野です。

モノコードの音が出る原理はギターと同じです。
ギターも6本の弦の太さが違いますし(太さと高さの関係)、弦をおさえてフレットにあてることで、震える長さを変えて音を変化させます(長さと高さ)。チューニング時にはペグを回して弦を張る力を調節します(張力と高さ)。

私の父親世代(1950年生まれ)が若い頃にはビートルズやフォークソングやなどが
流行してためか、自宅にはギターがある家庭が多かったようでした。
子供の頃は、親の目を盗んでこっそり音を出して遊んでいたりしていて、
そういった中から弦と音の様子は感覚的に理解していたと思います。

しかし今の子達、ギターに触れたことがある子は少ないようです。
弦の「はじき方」も知らない様子で、つまんで引っぱり上げている子も結構いました。

もしご家庭に使っていないギターが眠っていたら、
クラシックでもエレキでもベースでも良いので、
是非お子様にさわらせてみてください。
弦を1〜2本切っちゃうかもしれませんが、
きっと理科の学習につながると思います。

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