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  アルファ実験日記
【2011/10/5】

成績上位クラスの授業では、
子供達はこちらの発言に食いついてきます。
一言も逃すまいと耳をすまし、
一文字も見逃すまいと集中して見てきます。


その感覚を例えて言うなら、
虫取りの集中力 に近いと思います。

虫探しをする時は、
木の幹にセミがまぎれていないか目を凝らし、
葉の裏にカマキリが潜んでいないか神経をとがらせ、
オニヤンマが巡回していないか耳をすまします。
獲物を狙うハンターとしての本能が、興奮させているのだと思います。
成績上位層は、そんな軽い興奮感覚で勉強に向かっています。


よく勘違いしている方が多いのですが
成績優秀な子は嫌なことを逃げずに粛々とやることができる努力家だとか、
やるべき事は最後までやり通す意志の強い子だとか、
辛いことにも耐えて粘り強く取り組む子だとか、
そう思われていたりするようですが、
指導していた経験上、そのような感じではありません。

そもそも勉強を「嫌なこと」「やるべき事」「辛いこと」
などと思ってもいません。

単に好きで楽しいことをワクワクしながらやっているうちに、
いつの間にか学力がつき、成績も高まり、
そして上位校に合格していきます。


勉強は相当の長期戦です。
辛い思いを耐えて頑張った者より
それ自体を楽しんだ者が勝つのです。
  

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