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  アルファ実験日記
【2011/10/5】

塩酸に金属を入れます。するとある金属は泡を出してとけてしまい、別のある金属は全く反応しません。

テキストや入試問題では、
「とける」「とけない」の2タイプに分類するだけですが、
実際に実験してみると、
?「素早く反応し、とけてなくなる」
?「最初は変化無いがしばらく後に反応する」
?「泡がつくだけで、とけている感じはしない」
?「細かい泡で真っ白になるが溶けている感じには見えない」
?「全く反応しない」
など、金属によって全く異なる様子を見せてくれます。

当然、反応時間もまちまちです。

アルファでは短時間にたくさんの実験を行うため、待ち時間は大敵。

反応時間の短い金属で実験を説明しながら、
時間のかかる金属で復習する・・・
という授業展開を組み立てていきます。

この授業では、他にもさまざまな実験を行います。
  1.酸にとける金属と反応後の物質
  2.アルカリに溶ける金属
  3.温度と反応速度
  4.濃度と反応速度
  5.気体の発生量の定量
などを2時間におさめるなどと、学校の先生からしたら狂気の沙汰かと
思うような内容だと思います。

塾のテキストに書いている内容を、網羅的に実験するために、
結局大忙しの授業になります。

過去何度も時間内に終わらず、
時間を大幅にオーバーしたり、泣く泣く実験を削除したりしたこともありました。
最近では、授業展開に合わせて反応が進んでいくような、
待ち時間を感じさせない授業ができるようになりました。


今回初登場の薬箱。

ダイソーでたまだ先生が発見してきました。
配布時間が短縮できる上、子供達の入れ間違いが減りました。
こういう小さい積み重ねが、授業の質を高めていきます。


  

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