今週は体験受講生が５人やってきました。

夏の合宿で最後の授業となる６年生が多いため、
夏はアルファにとって卒業シーズンでもあります。
小中高と卒業式など全く悲しくなかった私ですが、
送り出す側のお別れは相当に寂しいものなのだと感じます。

そんな時期の新入会は、心がすくわれます。


それとは別に、体験受講の相談のお電話がありました。
「知人から聞いて電話しているのですが･･･」
とおっしゃるので、
こちらの状況はある程度ご存じなのだろうと思って
話を進めていたのですが、
お話なかなかかみ合わいません。

同じ授業をさまざまな学年がまざって受講していると
思われているようで、
一体、この情報を流したのは誰の紹介だろう･･･
と気になってたずねてみたところ、
何と ４年前に卒業していったSちゃん でした。

なるほど。それはかみ合わないワケです。


アルファはこの４年間で大きく変わりました。
学年別のコースも作ったし、
専用の教室も作ったし、
実験器具もほとんど入れ替えました。
実験内容も原型を留めないくらい変化しています。
４年前の方が、今の教室の様子をご覧になっても、
同じ教室だとは信じられないかもしれません。


でも「成績向上のために実験を行う」コンセプト、
その核心部分は一度もぶれたことはありません。

そこに共感していただけた方であれば、
この変化は全て「良い方向」への変化であると思っています。



それにしても、年月を経ても紹介していただけるのは
非常に嬉しいものです。
手抜きせず、ほぼ休息無しで頑張ってきて良かったなぁと、
こんな機会にふり返ったりします。