
合宿2日目は、目まぐるしく変わる天候とともに行われました。
合宿中は1時間おきに雲量測定を行っているのですが、
測定する度に雲量9→8→6→4 と減っていきます。

「部分的に快晴だ!」と喜んでいたのは昼食後まで。
上空に雲は少なかったのですが、西の空には積乱雲が出ていました。

その後、突然暗雲がたちこめ、
ポツポツと雨が降りはじめ、
午後の解剖授業の間にビカビカと雷が光ってきました。
その時どうしたか。
1.ブラインドを閉め、実験に集中させた
2.ブラインドを開け、雷を見せた
3.雷のことは見なかったことにして、気にせず授業を進めた
正解は二番。
雷がよく見えるようにブラインドを開け、
光ってから音がなるまでの時間を測ったりしていました。
音速を340m/秒として、光ってから5秒後にゴロゴロと聞こえたら
340×5=1700m 離れたところに雷が落ちたと考えます。
最も近い雷は、隣の高層マンションに落ちたと思われ、
光と音がほぼ同時に聞こえていました。
ちょうど午前中に音速測定実験をやっていたので、これと結びつきました。

激しい雷の中でも、キャーキャーさわいでいた子が全然いませんでした。
さすがアルファに通う子達、雷ぐらいではさわがないのか、
それとも目の前のニワトリに集中していて雷どころではなかったのか。

それはわかりませんが。
さらに予定になかった気温・湿度測定も追加で行いました。

1時間半前まで60%前後だった湿度が、90%に急上昇。
「うわ、湿度が上がった」 と急激な湿度変化に驚いていました。
雨が降っているので湿度が高くなるのは当たり前なのですが、
数値の変化が目の当たりにできて、貴重な経験でした。
一時は雨用カリキュラムで行くことを覚悟していたのですが、
いろいろな気象変化も観測できて、
非常に天候に恵まれた合宿となりました。
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