ベーシックコース「温度ととける量」の授業で、
ホウ酸などをとかした水をあたためる場面があります。

お湯が入った水槽にビーカーをつけ、
ビーカー内の水温をあげていきます。


温度ととける量の関係を調べているのです。
たまだ先生が子供達の後ろからススッと近づき、
ポケットから何か取り出したかと思うと ピッ とやって、
またすぐに行ってしまいます。
気付いた男の子達は「何それ何それ?」と興味津々ですが、
たまだ先生は知らんぷりで次の実験台でも ピッ とやっています。
たまだ先生が何をしているのかというと・・・
湯の温度をチェックしていたのです。

実はこれ、最近導入した温度計。
赤外線を利用していて、水に差し込まなくても
離れた位置から水温をはかることができます。
測定時間はわずか1秒です。
この実験では、たまだ先生に
50〜55℃の湯 と
70〜80℃の湯 を準備してもらっていました。
ポットの熱湯と水を混ぜて指定の温度を作るのですが、
結構な湯量なため、
授業進行に合わせて班の数だけ一斉に準備するのは、
かなり苦労していました。
湯の温度を確かめるだけで、
棒温度計で1測定30秒であれば、
8個測定すると4分もかかります。
それがこの温度計を使うことで、30秒の待ち時間が1秒に短縮。
8回でも8秒です。
ストレスフリーでたまだ先生もご機嫌です。

これで今まで以上に、スムーズに授業が進むに違いない!
|