スタンダードコースの「植物のつくり」、
今月は、単子葉類と双子葉類を比較して観察しました。
植物には根・茎・葉といったつくりがあります。
もちろん、植物種ごとに根・茎・葉の形は異なるのですが、
つくりの特徴によって「単子葉類」と「双子葉類」に分けられます。
その違いと共通点を観察するのが、このテーマの狙いです。
茎を観察する時は、維管束の並び方に注目します。
道管を赤く染めた植物を使いました。
![単子葉植物の道管[アルファ実験教室]](30rou/imgf/1107/DSC_1245.JPG)
茎を薄く輪切りにします。
![道管の顕微鏡観察[アルファ実験教室]](30rou/imgf/1107/DSC_1247.JPG)
生物顕微鏡では倍率が高くて全体像がつかみにくいので、
比較的低倍率の実体顕微鏡を使用しました。
![単子葉植物の道管[アルファ実験教室]](30rou/imgf/1107/DSC_1248.JPG)
この茎は太く、肉眼でもわかりやすいですね。
![単子葉植物の道管[アルファ実験教室]](30rou/imgf/1107/DSC_1250.JPG)
同じ時、慣れないメスでの薄切りに苦戦する男の子達。
![単子葉植物と双子葉植物の道管[アルファ実験教室]](30rou/imgf/1107/DSC_1252.JPG)
ノートにまとめます。
普段余り見ることがない茎の中。
道管を含む「維管束」の発達は、
植物が陸上生活へと進化し、適応するために
必要だったものと言われています。
この分野は、サピックスでは3月に、
予習シリーズでは6月後半に習った単元。
全体的な理解度も高く、
「既習単元を実験で確かめる」
スタイルでの授業ができました。
タイトルは道管と師管の混乱を防ぐために、いつも言っている覚え方です。
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