誰しも、他人より秀でた部分があると
それは「得意分野」となり、
得意分野であれば、一層磨きをかけようと力が入ります 。


野球がうまいジャイアンは、熱心に野球を練習するので、
結果的に町内の誰よりも上手になっていきます。
ピアノが得意なしずかちゃんは、
毎日ピアノの練習を欠かさないため誰よりも上達します。
もともと他よりちょっと成績が良かっただけかもしれない出来杉くんは、
毎日の欠かさない学習の結果、
先生から手放しで褒められ、しずかちゃんに教えられるほど
学力に磨きがかかるのです。


もともとはほんの少しの差でも、
それが得意分野だと認識すると、
自分の持てる力を一点集中させることで、
圧倒的な差を作り出します。


アルファ実験教室に通う子達は、
他の子がゲームなどで遊んでいる休日に、
実験とはいえ中学受験勉強をガンガン進めるわけですから、
単純に考えても学習量が多い。
さらに授業後もしっかり復習をしている子はなおさらです。

仮に実験自体には魔法のような効果が無いとしても、
受験に向けて間違いのないことをやっていますので、
豊富な学習量と着実な経験値によって、自然と理解が深まる。


するといつの日か、塾で同じクラスの子を半歩リードするはずです。
お母様、お父様、
その半歩リードした瞬間を見逃さず、
自分の優位性に気付かせてあげてください。

その瞬間、良いサイクルのスイッチが押されます。
普段の学習にも熱が入り、
結果的にものすごい差を作り出す可能性が高いです。


逆も然り。
４年生のうちから「苦手なので･･･」などと親が言うようでは、
「あなたは理科は苦手教科だから頑張っても仕方ないのよ。」
と逃げ道をつくってあげるようなものです。
学習に力が入るわけもなく、気付くと手がつけられないほど苦手教科になっていきます。


お母様お父様、是非
「お前はアルファ実験教室に通っているから、理科が得意なのだ。
　 ド〜〜〜〜〜ン！！」
と喪黒福造でいきましょう。

（最後はわかる方だけ、ということで。）