今月のプライマリーコース「光と色」
昨年までは「進み方」に焦点をあててきましたが、
今年からは「色」にも注目してみたいと思います。


光を重ねると、色が変わることがわかります。

赤・緑・青の3色からあらゆる色が生まれます。
アルファ実験教室が生まれたのは5年前。
当時は固定の教室も無く、公民館や会議室などを日借りして
毎回場所が点々と変わるという、 流浪の実験教室 でした。
今のような充実した実験器具もなく、
東急ハンズや100円均一で揃えた手作り道具ばかりでした。
カリキュラムも今よりずっと少なく、
さらに私の腕も未熟で拙い授業で、
今思うと本当に申し訳ない限りです。
それでも多くの方に支えてもらいながら、
少しずつ成長してきました。
当初から全く変わってないものが2つ。
「中学受験で得点力が上がる実験を」
という教室の目的と、
「常に改良し続けて、前回より良いものを作ろう」
という気持ち。
この5年間に栄光・TOMAS・早稲アカと
大手がどんどん実験教室に参入して、競争も厳しくなってきました。
「授業と並行して行う実験が、理科の学習に効果的だ」と
みんな気付いたのでしょう。
ただ、かつて大手企業で商品開発を携わっていた経験から知っています。
大手は 変化させる速度がとてつもなく遅い 。
新しく作ることはできても、
一度作ってしまうとなかなか壊せないのです。
人は同じことをくり返す方が圧倒的に楽なので、
関係する人が多いほど「変えたくない。これまで通りがいい」
という圧力が強くはたらきます。
変えるためには関係者を説得する莫大なエネルギーが必要となります。
それが故に改良速度が遅いのです。
アルファは苦労して作った実験内容でも、どんどん壊します。
自分が作ったものなので、遠慮無く壊せます。
壊してまた新しく作る。この過程で、一段進化します。
この進化を続けている限り、
少なくとも授業内容で後発大手に越されることは無いでしょう。
昨日より今日、今日より明日の方がいい実験を提供できるよう
ずっと変わらずに変わり続けていきます。
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