３年生プライマリーコースの授業日程を
毎月４回ずつに増設しました。

アルファ実験教室の大きな特徴として、
「毎月の受講日を選べる」
というのがあります。

実験教室に限らず習い事は、仮に同じ内容が１ヶ月の中で何回かある場合でも「第○週何曜日の△時から」と クラスが固定 しているのが普通です。

一方、アルファは１ヶ月４〜８回行われる授業のうち、
毎月の予定に合わせて都合の良い日程を選べ 、変更も可能。
月２回の授業を別々の日に受けることもできますし、
忙しい時は１日にまとめてしまうことも可能です。


固定クラスと変動クラスの違いは、
比較的時間に余裕がある低学年のうちはあまり影響しません。
しかし５〜６年生になってテストなどが頻繁に入ってくると、
学校や塾の日程で振り回されることになり、
固定クラスだと実験教室にどんどん通いにくくなるのです。
そんな時でも、アルファには１ヶ月の中で半日都合が合えば続けられるので、非常に通いやすい実験教室 となります。


この便利さの影に、運営側にはものすごい負担がかかっています。
予約変更の電話やメールは毎日朝から晩まで何件もありますし、
その都度受講リストを変更し、確認のメールを送ります。
さらに予約待ち繰り上げの連絡をしたり、
それに伴い他の日程調整も必要になります。
授業日を忘れないよう、数日前には予約確認のメール連絡もします。
そして、授業毎に受講者が違うので、全ての授業毎に
座席表を作らなければいけません。
たまだの１週間の半分以上は、そういった事務作業に充てられます。


他の多くの教室では、そのような煩雑な事務作業のために
１人専任で雇うわけにはいかないので「クラス」を設けるのです。

アルファでも一度「クラス固定制」を導入しようかと検討したのですが、
「今より通いにくくなる」と指摘されて止めました。


アルファは忙しくなる５年生・６年生でも学習塾と併用しながら通うことで、
実験と座学を同時に進めて効果を極大化 できるよう
カリキュラム作りをしています。

おそらく日本で一番受講しやすい実験教室ではないでしょうか。