子供達のまわりにある電気製品はどんどん複雑になり、
液晶テレビ・オーブンレンジ・洗濯乾燥機・ゲーム機など
その使い方はわかっても、構造・仕組みがわからない
「ブラックボックス」の状態になっていると思います。
複雑だろうから最初から諦めている というのが本当のところでしょうか。
実験器具の中でも、 アルコールランプ や 豆電球 の仕組みはわかっても、
電源装置・オシロスコープ・モーター などはわからないでしょう。
そんな中には、一見複雑そうに見えるけど案外原始的な原理のものもあります。
例えば 電流計 。
電流を流すと針がふれる様子は、なんとも精密な機械のようにも感じられますが、中は案外スカスカな構造で、針も単純なカラクリで動いているのです。

見えるねじをどんどん外していきます。
裏ぶたが外れました。

表のカバーもとり外し、さらにあらわれたねじを外します。

針の駆動部分も見えてきます

ゴポッととりだします。
電磁石のコイルや永久磁石があらわれます。
電磁石と永久磁石の作用で針が動く仕組みを観察して
納得の様子の子供達。
実験器具を分解するなど、なかなかできない機会ですが、
それでも予習シリーズなどの受験用テキストに載っている限り、
受験で出題可能性がある限り、
どんどんやっていくのがアルファの方針です。
生徒「先生、この電流計また使うの?」
森「分解専用だね。みんなが触ってばねとかがのびているから、もう電流は正確にはかれないなぁ。」
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