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  アルファ実験日記
【2011/1/17】

よく見る世界地図。

メルカトル図法という投影法を基本に作られています。
地図は常に正面から見るので、 どの場所でも上が北・右が東と方向と方位が一致 しています。


これならば単純なのですが、理科で天体の単元では
「北極から見た地球」の図が頻繁に登場し、子供達を混乱させます。
世界地図に慣れきってしまった子ほど、分からなくなりがちです。


そこで地球儀に直接 東西南北を書きこんでいきます。

地球上の数カ所に書きこみます



こうやって書きこんだ地球儀を北極から見ると・・・

場所によって北や東の向きが異なる 様子がわかります。

地図だけでは見えてこない、地球儀ならではの視点。

月の満ち欠け問題で子供達がつまずきやすい、主な理由です。


[ワンポイントアドバイス]

東西南北が分からなくなった時のコツ。
まずは「北極がある向きを北」と確定させて、
「反対が南」→「北を上とした時の右が東」→「残りが西」
と考えていくと間違えにくいですよ。




【関連】予習シリーズ 5年下第6回「地球と太陽(1)」図4・図7

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